10月も半ばとなりました。
あれほど厳しかった残暑も、朝晩では肌寒さを感じるほどに涼しくなりました。事務所で過ごす私たちも夏服から冬服へと衣替えし始めています。
さて、6月に紹介した時には青々とした葉が夏を感じさせていたハナミズキですが、だんだんと色づき始め美しい紅葉がみられるようになりました。
\ ハナミズキのおはなし /
1912年、当時の尾崎行雄東京市長が桜の苗木6040本を米国へ贈った返礼として、タフト米大統領が1915年にハナミズキを寄贈した歴史があり、日本人が桜を愛するように、アメリカではハナミズキは最も愛される花の一つだと言われています。
ちなみに花言葉は『durability(永続性、耐久性)』だそうです。
一青窈さんの歌のイメージが強い『ハナミズキ』ですがこんなに素敵な歴史的背景を持つお花だったんですね✿