大阪府立佐野工科高等学校との取り組み
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新年明けましておめでとうございます。
今年も汽罐部品製造をどうぞよろしくお願いいたします。
新年初のブログ更新となる今回は、昨年12月に大阪府立佐野工科高等学校の高校生が職場見学に来てくれたお話をさせていただこうと思います!
現在、汽罐部品製造では、佐野工科高等学校からお呼びかけを頂き、佐野工科高等学校2年生の授業プログラム『「社会人と一緒にやってみる」から始まる探求活動』に協働企業として参加しています。
その授業活動の一環として、高校生が汽罐部品製造に職場見学に来てくれました。その様子をお伝えします♪
まずは社内見学からスタートです。汽罐部品製造にはどんな部署があり、それぞれがどんな仕事を担当しているのか、製品の受注から出荷までのおおまかな流れを確認しながら説明しました。
営業課、設計課、資材課、工場…と、順番に周り、それぞれの担当者の話を聞いてもらいました。
設計課ではCADを用いて作られた図面を実際に見てもらい、スートブロワがどんな作りなのかも簡単に聞いてもらいました。
それを踏まえて、工場では実際に製品を見学。スートブロワは大きな機械なので、そのスケールの大きさを肌で感じてもらえたのではないかと思います!
職場見学が終わった後は、先輩社員へのインタビューです。
高校生が授業課題に取り組む上で必要な情報について、座談会のような雰囲気でインタビューを受けました。
今の仕事のやりがいや会社の雰囲気、仕事をする上で大変だったこと、休暇や福利厚生についてなど、時には談笑も交えながらたくさんお話しました。
高校生にとって、実際の会社に訪問するということはとても緊張することだと思いますが、見学やインタビューを通して、社員の話を深い相槌をもって聞いてくれていたり、いくつか高校生からも質問をいただき、お互い有意義な時間になったのではないかなと思います。
限られた時間ではありましたが、高校生の学びの一助になれていたらうれしいです。
この課題の成果の発表会にも参加できるとのことなので、高校生の皆さんの取り組みの結果どのようなものが出来上がるのか、今から楽しみにしています♪